天然温泉 / スーパー銭湯 / 一部掛け流し
▶ 塩化物泉源泉名:万博温泉 / 湧出量:100L / 分
表記:ナトリウム-塩化物泉 ( 低張性 / 中性 / 低温泉 )
液性:pH6.47 / 源泉温度:25.2度
源気温泉 万博おゆば 浴感
奥にある小さめの温泉浴槽は座って肩まで、温泉の感じは、若干のキシキシ感あり、温度は39度程。炭酸成分あるのかカルシウムが多めなのか反応して堆積物がそこそこある。(公式のページでは最初に撮影されたものなので綺麗ですが、今はゴッテリと堆積物でコーティングされている)
香りは塩素や石灰系?スパセンだから塩素は仕方ない所ですね、源泉が低温泉の為に加温になるんですが、冷たい源泉が注がれるからこそ新鮮な投入量が分かりやすい。
大露天は座って肩までの所と腰までの所と多種多様で好きな体勢や好みの場所が必ずある、だが湯温は浅く広いので安定なく38-40度で混在している。温泉成分は見た目から薄目な感じ。
しかし共に長湯には最適、泉質も中性、低張性の塩化物泉なので肌にやさしく入っていて疲れない。
白湯では炭酸泉、ジェットバス、ぬる湯、水風呂が一通りある。こちらはオーバーフローしない循環。1人入った位じゃお湯もこぼれない。浮くものが浮くので気になる人は気になるだろう。
後、一番熱い浴槽でMAX41度程で熱湯に入りたい人には向いていない。芯からガツンと暖めたい場合はサウナしかない。水風呂は透き通ってなく残念。
万博おゆば 施設
スーパー銭湯が流行るまえの銭湯+α形式。浴場に入ると休憩エリア(ロビー)と行き来が出来ない。入浴が1回こっきりのシステムで他のスパセンのように一日ゆっくりとくつろぐのは難しい。
一応、岩盤浴を選ぶと食事スペースやロビー、喫煙所と行き来できるようになるけど、岩盤浴は25分か50分の時間制システムとなっている。
万博おゆば 岩盤浴エリア
岩盤浴は1つで予約&時間制になっている。1回が25分コースで50分コースを選ぶと前半と後半戦となる。必ず30分に1回は強制的に休憩が入るが、ある意味でいいなと思った。
というのも温度も低めでジックリと暖めていく方式、体感は40度くらいではないだろうか。揃って時間制で入退場するので出入りが少なく温度も安定している。時間制限があるので外に出ると勿体ないな、というセコい根性との相乗効果で最後までジッと出来る。
枕は4~5種類から好きなタイプのものも選べるのも良い。本当にジンワリといい汗をかけたと思う。25分コース1回では多分物足りないので50分コースをお勧めしたい。
万博おゆば 食事
値段が高いが、こだわった感じのメニューが並んでいた。今回は夜遅くに行った為に食事はとってなく、前回に行ったときは食べたのは覚えてるけど記憶が無い(記憶力・・)。つまりあまりピンと来なかったのかもしれません。
万博おゆば 場所
大きな駐車場がありますが入口の通行が左右反対になっており進入には気を付けて下さい。
万博おゆば 公式ページ
万博おゆば 近隣お勧め浴場
スーパー銭湯カテゴリで、すみれの湯と箕面にある水春が近い。どちらも天然温泉ですが、すみれの湯のほうが温泉らしい泉質になっています。
最後に推しポイント
おゆばはサウナ後の横になれる外気浴スペースがオススメ。あと源泉浴槽も最高です。せっかくなので出来れば温度低いままの加温無しの源泉掛け流し浴槽と熱湯42~43度の浴槽の2槽あればと思います。また浴場のみの利用でもロビーと行き来できるようになればと思いましたね。
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