神戸にある休日でも静かに楽しめる天然温泉&岩盤浴
▶ 単純温泉源泉名:須磨白川温泉 / 湧出量:72L / 分
表記:アルカリ性単純温泉 ( 低張性 / アルカリ性 / 温泉 )
液性:pH9.5 / 源泉温度:28.0度
チムジルバンスパ神戸 浴感
アルカリ性単純泉としてつるつる美人の湯となります、入ると確かにつるつるとしますが、値よりは薄目です、重曹成分が薄目になるからでしょうか。基本的にスーパ銭湯ですので塩素ありですが、そんなに気にならない程度でした。
露天にはつぼ湯&岩風呂&ナノバブル
源泉を一人楽しみたい時はつぼ湯で、他の人が浴槽に入る波が来ないので本当にリラックスできて好きな浴槽です。
岩風呂のほうは少しだけ熱めで夏場は唯一のあったかポイントです。ナノバブルのほうはかなり濃い状態が続くので場所によって差がなく綺麗な状態。外気浴するスペースもあります。若干全ての浴槽は狭い感じになっています。
内湯には整うセットで個人的には内湯施設が最高だった
日替わり湯の所は夏には源泉冷湯としてかなりぬるい浴槽がありこれがとても気持ちいい。28度そのままかな?いい感じです。冬場は熱湯の替わり湯となってしまうようですが、個人的には冬季もそのままにして頂きたい。
ぬる湯浴槽の隣は水風呂、向かいが人工炭酸泉で、すぐ湿式&乾式サウナもあり、この一角だけでホント延々と住めてしまう。
洗い場は少し遠目に分けて設置されていて、洗い場の飛沫が浴槽に届くことは皆無できちんと棲み分けされていて好感触。衛生面は良いと思います。
チムジルバンスパ神戸 館内施設
岩盤浴施設
リラクゼーション、食事処、岩盤浴、ヨガレッスン等、一通り有ります。また、温泉入浴だけでも、温泉→食事→温泉と再入浴可能でありがたい。
面白いのは香林房で、温度設定はかなり低く高濃度酸素が充満している。
こちらでヨガレッスン等を行っていますが、無い時はゴロゴロと転がっていられるスペースですね、本格的な岩盤浴と違って、少しあたたかい程度のごろ寝スペース。本が持ち込めないのが残念・・いや、持込ありにしたらみんなココに来くるか・・。
岩盤浴はB1がメインとなっていて、温度設定も黄土房は70度近く、50度からそれより低くもあり一通りあってバラエティ良く楽しめる。水分補給や暗めに休憩するエリアもあります。自販機もB1に設置されている。外気浴もできるスペースもあります。
もちろん一階のほうに漫画や本が読める休憩エリアも2ヵ所あり、ゆっくり出来る。
岩盤浴と温泉セットはスパセンでは少し高い部類に入る、場所も駅前から少し離れる事もあって、幸か不幸か比較的すいている。少し高めだけどゆっくりしたい、って方にはなかなかの好条件施設ではと思います。
館内の読み物も今時の流行物から沢山おいていて面白い。漫画だけとか週刊誌だけではないのが嬉しい所。ラグビー語辞典とかほんと旬ですね。
韓国を前面に出している
食事もそうですが、韓国の商品などが多く並んでいて、かなりお薦めしている様子がうかがえます。ですが館内放送等で韓国語は流さないので、あくまで日本人向けとして営業しています。
なにわの湯などは延々と多国語満載で館内放送するのでとても落ち着かないのですが、チムジルバンスパ神戸は館内放送も日本語のみで、ゆっくりとリラックス出来るようになっていますね。
また、いい意味で意識高い系の飲み物が豊富、特に水はかなりの種類がある(写真とるのわすれた)日本のものから海外のものまで多種多様に置いてあります。
入浴料や営業時間等は公式ページで最新をご覧下さい
チムジルバンスパ神戸 場所
チムジルバンスパ神戸 近隣のお勧め浴場
スーパー銭湯では、すずらんの湯があります。こちらもチムジルバンスパ神戸と同系で、弱アルカリ性単純温泉なり、つるとんたんが食事処に入っています。
※2021/11追記(コロナ禍の臨時休業のまま2020年5月に閉店したんですがどうやら2022年の春リニューアルオープンになりそう)
あぐろの湯はナトリウム塩化物泉で暖まる湯になってますね、こちらも再入浴可能で19年10月25日にリニューアルした所になります
最後に
ほんとゆっくりくつろぎたい時はこちらは良いです。朝から昼食夕食と食事や飲み物をたらふく食べてだと5000円超えちゃいますけど、休日に暇で遠くに行くのも面倒だ、しかしゆっくりどこかにというなら、静かで最高の所です。
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